FFPJ第39回オンライン講座は「どう進める?オーガニック給食―世界の動向と日本のこれから―」と題して、10月23日(木)19:30〜21:00に開催します。講師は、関根佳恵さん(愛知学院大学教授・FFPJ常務理事)です。オーガニック給食に関心のあるたくさんの方のご参加をお待ちしています。講座概要、講師プロフィールなどをご確認のうえ、下方の「参加申し込み」をクリックし、必要事項を記入してお申し込みください。
概要
近年、日本でもオーガニック給食*に取り組む自治体が増えています。さらに、コロナ禍や戦争、物価高騰のなかで、これまでの学校給食のあり方を再考する機運が高まっています。今回の学習会では、オーガニック給食の導入において直面しがちな5つの課題をあげ、先進地のブラジル、アメリカ、韓国、フランスではどのように対応したのかをご紹介します。海外の事例を通して、日本のこれからの取り組みへの示唆を得たいと思います。
*学校給食等の公共調達で有機食材を調達し、利用者に提供すること
タイトル:どう進める?オーガニック給食―世界の動向と日本のこれから―
日時:10月23日(木)19:30〜21:00
申し込み締め切り:10月21日(火)
開催方法:オンライン(Zoom)
定員:100人
参加費:無料
講師:関根佳恵さん 愛知学院大学教授/FFPJ常務理事
京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経済学)。フランス国立農学研究所研修員、立教大学助教、国連食糧農業機関(FAO)客員研究員等を経て現職。専門は農業経済学、農と食の社会学、政治経済学。著書『13歳からの食と農』『ほんとうのサステナビリティってなに?』『アグロエコロジーへの転換と自治体』ほか。
参考文献:関根佳恵『どう進める?オーガニック給食―世界の動向と日本のこれから―』農文協、2025年 https://toretate.nbkbooks.com/9784540251115/

お申し込みいただいたメールアドレス宛に、講座の前日までにオンライン参加のためのZoomURLを送信いたします。
講座にはFFPJの会員・オブザーバー以外の方もお申し込みいただけます。参加費は無料ですが、活動にご賛同いただけるようでしたら、この機会に、会員(個人会員の年会費:1口1,000円)になっていただきますようお願いします。