サイトへ戻る

【ご案内】FFPJ連続講座第13回 国連「家族農業の10年」の国内行動計画の策定に向けて

· イベント

家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン(FFPJ)オンライン連続講座第13回は、「国連「家族農業の10年」の国内行動計画の策定に向けて」と題して、4月15日(金)19:30〜21:00にお届けします。農業社会経済学が専門の池上甲一さん(近畿大学名誉教授、FFPJ常務理事)が講師を務めます。下記で講座の概要を確認し、お申し込みください。

資料はこちらからダウンロードできます。

2019年に始まった国連「家族農業の10年」(UNDFF)は早くも4年目を迎えています。新型コロナウィルス感染症の拡大のために、UNDFFの取組は滞りがちですが、それでも2022年3月末時点で10か国の国内行動計画が策定・承認済み、14か国が策定中という状況になりました。

FFPJでも、国内行動計画の策定を重要課題としてワークショップやアンケートを実施してきました。今回の講座ではこれらの取組を踏まえながら、国内行動計画の意義と仕組みを復習した後で、日本の行動計画案に向けた大まかな枠組みと論点を紹介します。参加者の皆さんからご意見を寄せてもらい、それを行動計画案に反映したいと考えています。行動計画は、家族農業に関わるいろいろな人たちの意見をできるだけ広範囲に集めて、国や地方自治体の政策に反映するよう要求する根拠になります。また政府に日本の行動計画策定を働きかける上でも重要な役割を持ちます。

ぜひ多くの方に参加いただき、日頃考えていることを行動計画案に盛り込むよう、積極的に提案してください。

タイトル:国連「家族農業の10年」の国内行動計画の策定に向けて

日時:4月15日(金)19:30〜21:00

申し込み締め切り申し訳ありませんが、すでに締め切りました

開催方法:オンライン(Zoom)

定員:100人

参加費:無料

 

講師:池上甲一 近畿大学名誉教授/FFPJ常務理事

長野県生まれ。京都大学、近畿大学で教育・研究に従事。農業社会経済学の構築を目指し、農業・食料、水・環境、フェアトレード、大規模農業投資などについて研究しながら、日本とアフリカの村を歩き回っている。

broken image

 

お申し込みいただいたメールアドレス宛に、講座の前日までにオンライン参加のためのZoomURLを送信いたします。

講座にはFFPJの会員・オブザーバー以外の方もお申し込みいただけます。参加費は無料ですが、活動にご賛同いただけるようでしたら、この機会に、会員(個人会員の年会費:1口1,000円)になっていただきますようお願いします。