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【報告】オンライン連続講座 ≪国連「小農宣言」「家族農業の10年」に学ぶ ~農と食から新しい社会をつくる~≫ 第2回 「国際的潮流から日本の農と食の未来を考える」

2020年11月7日(土)、たねと食とひと@フォーラム主催の連続講座「国連『小農宣言』『家族農業の10年』に学ぶ~農と食から新しい社会をつくる~」の第2回講座がオンライン開催され、家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン常務理事の関根佳恵氏が「国際的潮流から日本の農と食の未来を考える」と題してお話しました。

同常務理事の池上甲一氏による第1回講座「『小農宣言』『家族農業の10年』の理念」(2020年10月17日開催)に続く企画です。食と農をめぐる国際的な議論や政策、実践の変化を確認したうえで、日本国内における議論や政策、実践の現状と課題をみつめ、私たちが進むべき道について4つのシナリオを検討しました。当日は、100名を超える方にご参加頂き、たくさんのご質問も頂きました。企画いただいたたねと食とひと@フォーラムの皆様、ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

主催者のたねと食とひと@フォーラムによると、2020年10月28日放送のNHK総合の番組「クローズアップ現代+」で「小さな農業」や国連「家族農業の10年」が取り上げられたことを受けて、幅広い年代でこのテーマに関心が高まっていると手ごたえを感じているそうです。

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